ホワイトファミリーつつみ先生の 歯ウ・トゥ・ケア How To Care vol.15日本は「お口の後進国」
歯科医師会による意識調査では、約6割の方が歯や口腔に異常を感じているにもかかわらず、歯科で治療中の人は1割強という結果が出ています。また歯科を受診したきっかけは腫れや痛み、出血があった方が6割と、大半の方は具体的な痛みや目に見える現象を実感しない限り、歯科には足が向かないという現実が日本にはまだ残っています。
『日本のお口の中は後進国』、そのように言われる実情として定期受診の意識の差があります。北米では54〜67%の方が歯科に定期的に通っていますが日本の場合は16%と、4倍くらいの差があります。人口に対する歯科医師の数は北米(0・6人/1千人)と日本(同0・7人)はそんなに変わらないのに、北米では歯科医師が過少だともいわれています(日本ではどうでしょうか?)。
北米では以前から「定期健診」と「ブラッシング指導」の2本柱を推し進めてきた現状があり、このことが日本との意識の差となって表れています。私たちホワイトファミリーが推奨する「フロスの活用」も北米60%に対し、日本は15%…。向こうでは学校や家庭でフロスの指導を行っていますが日本ではどうでしょうか?
そろそろ身体を大切に思う意識を歯科医療から考える、そんな気持ちを日頃から持ってみませんか?
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