麻生区版 掲載号:2019年7月5日号 エリアトップへ

2019-2020年度川崎麻生ロータリークラブ会長の 親松 明さん 早野在住 78歳

掲載号:2019年7月5日号

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名前を誇り地域に恩返し

 ○…社会奉仕団体「麻生ロータリークラブ」の会長に7月から就任した。2回目の会長職だが、良い意味で肩に力は入っていない。2年後の設立30周年に向けて「派手なことはせず、力を蓄えて明るく楽しい例会をやっていきたい」と抱負を語る。進んでいく未来に向けて自然体で臨む一年だ。

 ○…祖父、父、おじと

代々続く大工の家に生まれ、自身も高校卒業後に大工の道へ。同時に家族で世田谷から麻生の地に引っ越してきた。「親松工務店」の事務所がある青葉区市ヶ尾や麻生に親戚、友人はおらず「まっくらけ、何をやっていいか分からない状態」からのスタート。狩猟や麻雀、ゴルフで地元の仲間を広げ、確実な業務で新たな仕事につなげてきた。大工の良さは「お客さんに喜んでもらえて、その後何十年ものつきあいがあること」と笑顔を見せる。まったく知らない土地だったが地域に根を張り、60年が経つ。

 ○…海外旅行が好きで、台湾には1年に数回訪れることも。再び行きたいのは「ケニア」と即答。30年ほど前、数回の乗継を経てたどり着いた地は「雄大な自然と、星が美しくて」と今でも景色が思い浮かぶ。子どもや5人の孫も近隣に住むが現在は妻と2人暮らしだ。「みんな近所に住んでいるから寂しくはないけど、二人三脚の生活だね」としみじみと語る。

 ○…ロータリーには異業種の人々が集まる。さまざまな職種と知り合えるからこそ、趣味や仕事など何かプラスになることに結びついた。年々「親松」の名前に誇りと責任を感じているという。「『親松』にはどっしりとした響きがあると思う。良いイメージでインプットされた名前のように行動していければ」。地域の縁や恩に感謝し「やってもらったことを少しでも返していけたら」

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