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麻生消防署員 引揚救助で全国大会へ 関東は1位のタイムで通過

社会

掲載号:2019年8月9日号

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関東大会の賞状を持つメンバー(引揚救助の様子は動画で)
関東大会の賞状を持つメンバー(引揚救助の様子は動画で)

 麻生消防署(石渡英幸署長)の署員が、8月25日に岡山県で開催される「全国消防救助技術大会」に引揚救助の種目で出場する。7月の関東大会は1位のタイムで通過。全国でも目指すのは頂だ。

 引揚救助は地下やマンホールなどでの災害を想定した、5人1組で行う訓練。4人が訓練塔の上下に分かれて行動し、塔下の要救助者役をロープで引き上げ救出。全員が塔上に戻るまでの速さと正確さを審査される。

 同署から出場するのはリーダーの楠美孝文消防士長(32)、伊藤徹消防士長(32)、豊川聡消防士(31)、船山喜郎消防士(30)、新畑尚哉消防士(27)。同じ警防第2課に所属する5人で、大会に向け昨秋からチームを組み練習を重ねている。

 大会を主催する(一財)全国消防協会によると、引揚救助の標準所要時間は150秒。同チームは市大会を80・4秒の1位で通過するが、県大会ではタイムに影響する動作ミスもあり82・3秒で3位に。関東大会は県のリベンジで挑み、78・8秒という好タイムを達成した。動作のミスも少なく、「気持ちよくやりきった」と新畑消防士は振り返る。

同じ釜の飯の仲

 引揚救助は個々の力を合わせることが不可欠。メンバーは勤務の当番が同じため「家族よりも長く一緒にいて衣食住を共にする仲。チームワークは自然と良い」と船山消防士。訓練を撮影した動画を見ながら改善点を率直に話し合うなど、日々技術を高め合っている。

 大会では順位がつかないが、全国でも目指すのは1番のタイムだ。チームの自己ベストは71秒台。73〜75秒台を出せれば頂点は十分に目指せる。初めての会場で事前練習もできないが、伊藤消防士長は「全国はなかなか行けない。良い結果を残したい」と力強く宣言。楠美消防士長は「実災害に即した訓練。1分1秒でも速く救うことを求め続けて技術、体力を上げていけば市民にも還元できると思う」と話している。

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