カラフルなブースが立ち並んだ公園内
王禅寺ふるさと公園で５日、市主催の「麻生区ふれあい公園」が催され、親子連れなど約２千人が敷地内で行われた各種催しを楽しんだ。
同イベントは公園の魅力や親しみやすさを広めようと２００３年から行われている。会場では動物と触れ合うことが出来るコーナーやポニーの乗馬体験、工作コーナー、ステージ演奏などが賑やかに行われていた。
この日は地元農家や女性起業家らによる「ベジアンドアートフェス」も昨年に続き同時開催。子ども向けのワークショップや飲食屋台には長い列ができていた。
小学２年生の娘と来場したという区内在住の父親は「このイベントは人が多く集まり、いつもの公園の雰囲気と違うのが良い。娘も楽しみだったウサギを触ることが出来て喜んでいた」と話していた。
さまざまな世代が公園を満喫
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