野外作品展「サトヤマアートサンポin岡上2019」が、10月28日から11月3日まで岡上地域で行われた。
同地域に隣接する和光大学は、2015年から区内黒川地域で竹林や田畑を活用したアート作品展を開催。今年から岡上に開催地を移し、地元の岡上町内会や岡上西町会も協力。岡上の風景などから着想を得た作品展を進めてきた。
期間中は、同大表現学部芸術学科の学生と教員による16作品が田畑や岡上梨ノ木緑地に出現。来場者は作品マップを頼りに、里山の自然風景を楽しみながら、写真や立体といった1つ1つの作品を味わっていた。
2日には地域の寺子屋事業「寺子屋おかがみ」の学習体験として、小学生対象の作品を巡るスタンプラリーを開催。参加した小学生たちは作品を探しながら、まちを隅々まで探検していた。
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