チラシを配布する神崎さん（左）
麻生警察署は11月27日の「交番の日」にあわせたキャンペーンを同日に実施。舞台俳優の神崎順さんが一日警察署長を務め、新百合ヶ丘駅周辺で振り込め詐欺や交通事故を防止するための広報活動を行った。
交番の日は、地域を守る活動拠点の交番の認知を目的に毎月27日に定められており、同署では例年11月にキャンペーンを行っている。
かわさき産業親善大使を務める神崎さんは、歌とダンスを主体としたレビューショーを制作し、市アートセンター等で公演。一日警察署長は２０１７年にも委嘱されており２回目だ。当日は同じく親善大使を務めるボーイズレビューユニット「10ｃａｒａｔｓ」のメンバーと新百合ヶ丘エルミロード前に登場。神崎さんは「振り込め詐欺は誰にでも起こりうること。今回の活動で詐欺に引っかからないよう気をつけてほしい」とあいさつ。警親会多摩麻生支部らと一緒に、声をかけながらチラシセット２００部を通行人に配布した。写真撮影にも応じていた。
警察官とかわさき産業親善大使の５人
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