麻生区版 掲載号:2020年1月24日号 エリアトップへ

パラリンピック競泳の金メダリストで、東京大会の日本代表入りを目指す 成田 真由美さん 多摩区在住 49歳

掲載号:2020年1月24日号

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「お迎えする心」広めたい

 ○…「東京2020パラリンピック」の日本代表推薦選手を決めるパラ水泳春季記録会兼選考戦(3月6日〜8日)を最大の目標に見据える。これまでアトランタから北京とリオデジャネイロのパラ5大会に出場し、金15個を含む合計20個のメダルを獲得。得意の「背泳ぎ」で、世界と戦う準備を着々と整えている。

 ○…生まれ育った多摩区は「生活しやすくて心地のいいまち。車いすになっても、地元のお店や近所の皆さんが温かく迎え入れてくれる」。中学生のとき脊髄炎を発症し、下半身まひに。運動を再開し、23歳のころ水泳の世界へ。初出場した大会で大会新記録を打ち出すが、その帰路で追突事故に遭い、両手にまひが残った。福島県の入院先までお見舞いに来てくれた障害者水泳の仲間に支えられ、諦めずリハビリを継続。メダリストとしての道を歩み始めた。

 ○…所属は入会24年目の横浜サクラスイミングスクール(青葉区)。東京招致委員会、決定後の東京大会組織委員会ではパラリンピアン唯一の理事を務めてきた。08年の北京大会以降、競技から一時身を引いたが、理事の経験から「選手として泳ぐことで、パラリンピックを盛り上げよう」と7年のブランクを経て現役復帰。リオ大会への道を切り拓いた。「大変だったけど、とにかく泳ぎが好きだから」

 ○…誰もが自分らしく暮らせる社会をつくる川崎市の運動「かわさきパラムーブメント」の共同実行委員長を市長と務める。「お店や施設が『どうぞ』ってお迎えしてくれる気持ち。それが心地いい」。練習拠点の横浜サクラやお気に入りの飲食店など、自分ができることをそのまま尊重してくれる心遣いに感謝を込める。「高齢者や障害者にとって地元がさらに住みやすいまちになれば」

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