麻生区を拠点に歌と踊りを主体としたレビューショーの定期公演を行うESPによる除菌ソング「まじょきんサ・ン・バ」がこのほど完成。YouTubeで動画公開されている。
新型コロナウイルスだけではなく、あらゆるウイルス対策として除菌を推奨するオリジナルソングで、作詞作曲はESP代表の神崎順さん。振付は、「マツケンサンバII」を振付し、ESPの定期公演にも出演する真島茂樹さんが担当した。動画には神崎さん、真島さん、男性レビューユニット10carats、村井麻友美さんが出演。「じょっきん(除菌)」の歌詞にあわせて、親指と人差し指を輪にして行う振付が繰り返される。
ESPは川崎市アートセンターで年4回定期公演「ファビュラスレビューボーイズ」を上演。3月にも上演予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため公演延期となった。神崎さんは「エンターテイメントで世の中を明るくしたい」という想いから、上演の代わりとなるものの発信をすぐに考案。オリジナル除菌ソングの公開に至った。「幼い子から大人まで、じょっきん、じょっきんと歌いながら踊ってほしい。川崎や日本中の人を元気にしたい」と神崎さん。今後の公演でも行われる予定だ。
「ましょきんサ・ン・バ」はESPのYouTubeチャンネルで閲覧可能。
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