旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
はるひ野駅前で現在、夏の花で彩られた花壇の中に地域の子どもたちが描いた約30点の絵が展示されている。
地域住民によるサークル「はるひ野エコガーデン」と、はるひ野町内会子ども会の協働で実現した今回の花壇。「あなたへの応援花」と題して、ニチニチソウ、マリーゴールド、トレニア、ペチニアの花々が植えられ、その間に子どもたちが描いた似顔絵やキャラクターなどの絵を展示。8月中旬までを予定している。エコガーデンの相馬直子代表は「花を植え替えたばかりで花株が小さく、お子さんたちの絵で花壇が華やいでいる。皆さんが見に来てくれてありがたい」と話す。
地域との交流に
はるひ野エコガーデンは、近隣住民によって2013年に発足。まちの美化、メンバーや地域の交流、環境貢献を目的に、行政と協働して、はるひ野駅前の花壇の整備を行っている。花壇に使う土は、段ボール箱を使った生ゴミ処理機器「段ボールコンポスト」でできた堆肥を使用し、環境に優しい花壇づくりに取り組む。
コロナが感染拡大する前までは、夏と秋の花の植え替えの際に、同子ども会と一緒に作業を行っていた。コロナ禍で作業が一緒にできないことから、子どもたちの絵を飾るようになって今回で3回目。「花を通じて地域の人たちと交流できている。今後もこうした活動を続けていきたい」と相馬代表は話している。
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