麻生区内9郵便局が連携して7月23日、新百合ヶ丘駅周辺の10ポストと、周辺の清掃活動を行った。
日本郵政グループの創業150周年を記念して「郵便ポストおそうじ隊A・P・C(アサオポストクリーン)2021」と題して実施した今回の事業。7月は「文月」であり、7月23日は「文の日」でもあることから、郵便局のシンボルでもあるポストの清掃を通じて、地域の人たちへ日頃の感謝を伝えようと企画された。
当日は、職員と地域住民が参加し、4班に分かれて駅前までゴミを拾いながら移動。区役所前や駅南口に2つ並んだポストを、洗剤を使って雑巾できれいに磨き上げた。兄弟で参加した吉田幸晴さん(6)は「ポストがきれいになって良かった」と話し、陽幸ちゃん(3)は「楽しかった」と声を弾ませた。
麻生郵便局では、手紙ワークショップも同時開催され、7組の親子が、消しゴムハンコ、ぬり絵手紙を作成し、投函していた。
麻生郵便局の関伊佐央局長は「区内の郵便局が一体となって清掃活動ができた。今後も地域の皆様に気持ちよく郵便サービスを使っていただければ」と話した。
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