本紙9月24日号で紹介した「亡き母の『手まり』希望者に」を読んだ読者から電話が相次ぎ、予定していた約70個すべての手まりの行き先が決まった。寄贈する千代ヶ丘在住の女性は「反響の大きさに驚いた。母も喜んでくれると思う」と話している。
昨年10月に亡くなった母親が生前に製作していた「手まり」。女性は「大事にしてくれる方に譲りたい」と話していた。記事で紹介後、区内だけでなく、秋田県や大分県など県外からも「子どものひな祭りで飾りたい」「闘病している友人を元気づけるために」「海外に贈りたい」と連絡があったという。
女性は「ご連絡いただいた方々に感謝したい。母の作品を大事にしてもらえたら」と話した。
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