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劇団わが町 名作をしんゆり舞台に翻案 きょうから5日まで

文化

掲載号:2021年12月3日号

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舞台上で細かい点も確認=11月24日撮影
舞台上で細かい点も確認=11月24日撮影

 市民劇団「劇団わが町」の公演『とんでもない大晦日〜しんゆりクリスマスキャロル〜』が、きょう12月3日(金)から5日(日)まで、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場で行われる。

 同劇団は、2012年6月に発足。年齢制限はなく、10歳から81歳までの地域住民47人が所属している。これまでに、『わが町しんゆり』、詩人・金子みすゞを題材にした『みすゞ凛々』などを上演してきた。

 11回目の公演となる今回は、英小説家チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を同劇団の芸術監督でもあるふじたあさやさんが翻案。舞台を現代の大晦日の新百合ヶ丘に、主人公を過去、現在、未来へ連れていく精霊は「八(やお)百万(よろず)の神」に置き換える。

 稽古は8月中旬から進めてきた。初日を9日前に控えた11月24日の夜には、実際に使用する舞台セットの上で稽古が行われた。「現在の神」や「未来の神」の導きで、主人公が現在や未来を旅するシーンなどを確認。演出も手がけるふじたさんからは、せりふのイントネーションや、動き方などの指摘が団員にかけられた。マスクをしながらの食事シーンについては団員も意見を出し合い、本番に向けて練り上げていった。

「立体的に舞台づくり」

 舞台セットの仕込みには中高生らの団員も作業に参加。舞台監督や音響、照明など、プロと一緒になって作り上げるのも同劇団の特徴だ。「スタッフワークも経験しながら、立体的に舞台づくりを経験するのが、『劇団わが町』」と同センターの担当者は話す。

 2012年の旗揚げから参加する山田スミ子さん=人物風土記で紹介=は、「コロナ禍で人同士がつながりにくい世の中、人と人がつながっていくことで人間が変わっていく様子を楽しんでもらえたら」と意気込む。

 全5公演(完売公演あり)。全席指定で一般2700円。4日午後1時開演回はライブ配信を実施。詳細は市アートセンターHP、【電話】044・955・0107へ。

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