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公開日:2022.02.04
麻生台団地
住民有志で高齢者見守り
孤立化解消へ相談・講座
麻生台団地内の住民の孤立化を解消するために、団地住民によって結成された「麻団KIZUNAネットワーク」。昨年4月に発足して以来、コロナ禍で活動を制限されていた中、初の講座を1月27日に開催した。高齢化に伴い、増えていく認知症への対応などを学んだ。
同団地は、入居開始から50年が経過し、住民の高齢化、独居が課題となっている。そこで、住民の孤立化を解消するため、団地住民による見守り支援システムを構築しようと、自治会、管理組合、自主防災組織、民生委員、シニアお茶飲み会「若葉会」の有志によって同団体を昨年4月に結成した。同団体の取り組みは、麻生区の「市民提案型協働事業」に採用されており、昨年5月に区と協定を結んでいる。
活動内容は、住民の電話相談、健康チェック、講演会、粗大ごみの処理など。しかし、コロナ禍で当初の計画通り活動が進んでおらず、活動は電話相談のみだった。今回、初の講演会として、柿生アルナ園地域包括支援センターによる「認知症サポーター養成講座」を行った。同団体のメンバーを中心に、認知症やその予防、患者への接し方について学んだ。共同代表を務める松嵜亜弓さんは「ようやく開催できた。団地内には高齢者が多く、認知症について学べたことは有意義だった」と手応えを語る。
専用電話で相談受付
「コロナが収束すれば、住民の方々のために講演会を開いていきたいし、健康チェックを行うことで外出機会をつくり、その方の状況も把握していきたい」と共同代表の照沼妙子さん。発足からしばらくは、管理組合を通して相談に応じていたが、昨年10月からは専用電話(【携帯電話】080・9433・1594)を設置。週2回(水曜午前9時30分から正午、金曜午後1時30分から4時)、受け付けている。
これまでの主な相談内容は、水道修理、不動産トラブル、独居の不安などで、地域包括支援センターや専門家を紹介してきた。「できることは限られているので、専門家につなげることが我々の役目。孤立させず、もっと住民の方々と関わりをもっていきたい。1人や家族だけで悩みを抱えず、ぜひ相談してもらえれば」と話している。
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