麻生区版 掲載号:2022年4月22日号 エリアトップへ

孫目線で原爆の語り部について描いた書籍で「日本児童文芸家協会賞」を受賞した 横田 明子さん 金程在住 65歳

掲載号:2022年4月22日号

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「心に響く」児童書を

 ○…昨年上梓した児童書『聞かせて、おじいちゃん〜原爆の語り部・森政忠雄さんの決意』。被爆者団体「川崎市折鶴の会」会長・森政さんのの活動を講演録などを取り入れながら、孫目線で原爆、平和への思いをつづった作品だ。今年3月、日本児童文芸家協会に所属する約500人が2021年に執筆した作品の中から、最優秀作となる同協会賞を受賞した。「自分の作品が認められたと思うとうれしい」と笑顔で語る。

 ○…幼い頃から本を読み、その作品の世界観を味わうことが好きだった。大学時代は国文学を専攻。結婚し、夫の仕事でドイツに転居。帰国後、麻生区で暮らすことに。新百合ヶ丘の文芸サークルに入ったことをきっかけに執筆活動を始めた。それからは「書いたもので入選したくて」と公募三昧。「ニッサン童話と絵本のグランプリ」童話部門大賞など数々の賞を受賞し、本も出版。「いろいろ機会を与えてもらい、出会って支えてくれた方々に感謝したい」と思いを語る。

 ○…作品づくりは「自分探し」であり「自己表現」。混沌とした世の中だからこそ、子どもたちに明るさと、前向きになれる作品を、と児童書を書き続けてきた。今回は、初めてのノンフィクションへの挑戦だった。「今の時代、子どもたちに必要なもの。本にすることでいつでも読める。自分に置き換えて読んでほしい」と呼び掛ける。

 ○…何事にもポジティブな性格だと言い、歴史に関心を持つ。「古いものに思いをはせるのが好きなんです。想像が膨らむので」とほほ笑む。創作を中心に、今後はジャンルを問わず書き続けていく予定だ。「子どもの心に響くような本を書き続けていきたいですね」と作品づくりの欲求は果てない。

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