9月は世界アルツハイマー月間。認知症当事者や家族、医療・介護・福祉関係者、一般の人が一つのタスキをつなぎ、ゴールを目指す認知症啓発イベント「RUN伴(とも)」。麻生区でこの活動を行う「RUN伴+あさお」は9月17日(土)、新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキで開催される「しんゆりフェスティバル・マルシェ」でステージイベントなどを実施する。午前10時から午後5時。
今年は、写真を使った動画配信などを行うため、7月から準備を進めてきた。今回のステージでは、認知症についての取り組みを紹介するほか、完成した動画の上映、パネルやチラシを使った啓発活動を行う。
麻生図書館では10月2日(日)まで「図書館で学ぶ認知症」と題し、認知症に関する本やパンフレット、チラシなどの特設コーナーを設置。柿生分館でも9月30日(金)まで展示を行っている。
RUN伴あさお+実行委員会の依田明子実行委員長は「ぜひお立ち寄りいただき、認知症への理解を深めていただければ」と話している。
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