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麻生区 社会

公開日:2022.09.23

公園清掃 150袋を収集
区と桐光学園が協働

  • ごみ拾いや除草を行う生徒たち

  • 家庭ごみも散乱



 麻生区役所道路公園センターは9月13日、桐光学園の生徒との協働で、栗木地区の公園の美化活動を行った。





 同センターは、公園・緑地や道路等で市民や学校らと協働で緑のまちづくりを進めている。一方、桐光学園は「社会奉仕」を校訓に、創立以来、多摩川河川敷の清掃など、地域美化活動に取り組んできた。2013年から両者が連携して地域の美化活動を実施している。





 当日は、同校の高校1年生約600人が参加。栗木町内会、川崎市黒川青少年野外活動センター、環境局多摩生活環境事業所の協力のもと、栗木地区の8つの公園で、ごみ拾いや除草などの美化活動を行った。集めたごみの中には、バイクの部品、電子レンジなども。約2時間の作業で計150袋を収集した。





 栗木台山家公園の美化活動に参加した女子生徒は「大変だけど楽しかった。自分たちでまちをきれいにできるのは良い」「たばこの吸い殻や、家庭用ごみも落ちていたので、しっかり捨ててほしい」と感想を語った。同校の近藤佑介教諭は「地域貢献につながり、社会性を養う大事な行事。来年以降も継続していきたい」と話した。

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