「人生100年時代」と言われる昨今。福田紀彦川崎市長が9月19日、片平の特別養護老人ホーム金井原苑を訪問し、利用者の長寿を祝った。
「老人の日」にあたる9月15日から21日までを「老人週間」と位置づけ、川崎市では、長年社会の発展に貢献してきた高齢者の長寿を祝うため、市長が特別養護老人ホーム等を訪問。コロナ禍で3年ぶりの実施となった。
当日、福田市長は川崎市社会福祉協議会の浮岳(うきおか)堯仁(ぎょうにん)
会長と共に川崎区の高齢者宅、幸区と高津区の特別養護老人ホームを訪問した後、金井原苑へ。同苑の桜坂デイサービスの男性最高齢の利用者に贈答品のようかんを手渡し、浮岳会長からは日本茶が女性利用者に贈られた。
女性は市長らに「これからも体に気を付けて頑張って」とあいさつ。福田市長は「川崎市ももうすぐ100歳。川崎を成長、発展させてきた皆さんのご苦労に心から感謝したい。子どもからお年寄りまで川崎に住んで良かった、安心できる地域に取り組んでいきたい」と敬老の日を祝い、今後のまちづくりについて語った。
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