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麻生区 教育

公開日:2022.10.28

南スーダンスポーツ関係者
柿生小で体育授業を視察
取り組みや指導法学ぶ

  • 説明をする杉本校長

 東アフリカ、南スーダン共和国のスポーツ関係者が10月18日、市立柿生小学校(杉本眞智子校長)を視察に訪れた。

 紛争が続いていた同国は現在、JICA(国際協力機構)の支援を受けながら、国を挙げて「スポーツを通じた平和推進プロジェクト」に着手。日本の国体や、行政、団体、教育現場でのスポーツの取り組み、大会の運営などを学ぶため、スポーツ省や各競技の協会関係者ら14人が今月来日した。

 一行は、都内やオリンピックでホストになった群馬県前橋市を訪問。16日には、川崎市のNPO法人高津総合型スポーツクラブSELFを視察した。柿生小訪問は、同校が体育の授業に注力し、昨年文部科学大臣表彰を受賞していたことから、小学校での取り組みについて学ぶことが目的だ。

 当日は、運動会に向けて、体育館や校庭でダンスや応援合戦などの練習に取り組む子どもたちの様子を興味深く見学していた。杉本校長や担当教員が体育の授業の目的や、指導方法などを写真を使って説明。その後、校内で図書館やプールなどの施設を見学し、給食も試食した。

 視察した同国の一般教育指導省初等中等教育局長のデイビット・ロウェラさんは「南スーダンは日本のように指導者がいない。今回、見たことがないことを見させてもらった。見て感じたことを持ち帰り、国の教育を変えていけるように考えた行きたい」と意欲を見せた。杉本校長は「日本型の教育を持ち帰ってもらって、南スーダンで取り入れてもらえたら。スポーツを通じて、子どもたちの健康や運動に役立ててほしい」と話した。

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