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麻生区 スポーツ

公開日:2022.12.02

初代王者に「尾中家」
麻生区ボッチャ大会

  • 多くの人が見守る中で行われた試合

  • 優勝した尾中家に五味会長から賞状を贈呈

 総合型地域スポーツクラブ金程中学校区わ・わ・わ・クラブ(五味直人会長)が主催する「第1回麻生区ボッチャ大会」が11月23日、麻生小学校体育館で開催された。同日に行われた「わくわくイベント」と同時開催となった今大会には16チームが参加し、初代王者に「尾中家」が輝いた。

 パラリンピックの正式種目「ボッチャ」。障害の有無や、年齢、性別を問わず楽しめる競技として、川崎市でも普及啓発に力を入れている。同クラブでも講習体験会などを開いており、地域交流の一環として、今回、大会を企画した。

 当日は、16チーム約80人が参加。麻生区スポーツ推進委員会、麻生区の協力のもと、4チームが4グループに分かれて予選リーグを行い、各グループ1位が決勝トーナメントに進出した。多くの観衆が見守る中で熱戦が繰り広げられ、尾中家が優勝、万福寺子ども会家族風が2位、シンガーキャッツが3位に輝いた。

 五味会長は「体験会にも多くの方に来ていただき、盛大に開催できてうれしい。第2回につながる大会になった」と次回に意欲を見せた。

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