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公開日:2023.05.19

麻生RC
柿生小150周年へ記念品
社会貢献へ 法被など寄贈

  • 法被を手にする木村良三幹事と杉本校長

 川崎麻生ロータリークラブ(宇津木茂夫会長)は5月12日、5月の第1会例会をホテルモリノで開催し、社会奉仕活動の一環として、今年創立150周年を迎える市立柿生小学校に記念品の目録を贈呈した。宇津木会長は「子どもたちに元気よく使用してもらいたい」と祝辞を送った。

  ◇  ◇  ◇  

 社会奉仕団体の同クラブは、毎週行われる例会で、ニコニコボックスと題して、社会奉仕活動に向けた寄付金を会員から募っている。ある程度の額がたまると、地域の各団体に寄贈などを行っている。これまでには、子ども食堂の運営資金や、中学校へAEDを寄贈してきた。

 同クラブの会員は、柿生小学校の卒業生が多く、今年同校が創立150周年を迎えることから、子どもたちのために何かできないかと同校の杉本眞智子校長へ相談。同校が5月20日に開催する記念大運動会で使用する、法被、大玉転がし競技用の大玉、綱引き用の綱を寄贈することに。法被は、襟が赤、青、黄色、緑の4色に縁どられたものを各色20着計80着。同じく4色の大玉と、綱一本が贈られた。

 杉本校長は「昨年、150周年プレ運動会を行った際は、大玉は他校から借りていた。子どもたちは早速使わせてもらっている。本当にありがたく、子どもたちも喜んでいる」と感謝の意を示した。同校の卒業生でもある宇津木会長は「会員には卒業生が多く、孫が柿生小に通っている会員もいる。子どもたちには、元気よく運動会で使用してもらいたい」と子どもたちにメッセージを送った。

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