「第96回全国選抜高等学校野球大会」の出場校を決める選考委員会が1月26日に開かれ、有力校に挙げられていた桐光学園高校(栗木)は選ばれず、補欠校となった。
同校は昨秋の県大会を制し、関東大会ではベスト8に。関東・東京地区に割り当てられた6枠のうち、同じくベスト8のチームと、東京2位のチームでどこが選ばれるかが注目されていた。
同校の視聴覚室でテレビ中継を見守っていたが、関東の5校目で中央学院(千葉県)の名前が挙がると、天井を見上げ、うなだれる選手も。野呂雅之監督は「残念ではあるが、自分たちが掲げる『相手よりも1点多く取る野球』をより強固なものにしていきたい」と目標を語り、森駿太主将(2年)は「自分たちの目標は甲子園優勝。そこを変えることなく、強みを伸ばしていきたい」と夏の飛躍を誓った。
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