川崎競輪場で今年2月、55年ぶりに開催されたGIレース「全日本選抜競輪」で優勝した川崎競輪所属の郡司浩平選手(30)が3月18日、福田紀彦市長を表敬訪問。優勝の報告と、新型コロナウイルス感染症対策にと100万円を寄付した。市長は郡司選手に対して感謝状を贈呈した。
郡司選手は「無観客でのレースだったが、ファンの方が見ているという意識でいた。これまではトップを目指していたが、今後は若い選手の手本になるようにしたい」と決意を示した。
福田市長はGI開催と優勝を喜ぶとともに、4月に開催される桜花賞でも「優勝を目指してほしい」と期待を込めた。
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