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イトーヨーカドー川崎港町店 防災啓発で消防署とタッグ 台風への備え呼びかけ

コミュニティ社会

掲載号:2021年9月3日号

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特設コーナー(上)、一昨年の台風19号の同店付近=同店提供
特設コーナー(上)、一昨年の台風19号の同店付近=同店提供

 イトーヨーカドー川崎港町店(小林能一店長)は川崎消防署と連携し、防災を啓発する特設コーナーを9月5日まで開設している。一昨年の台風19号で近隣地域が水害を受けたことから、「地域住民に避難所の情報や災害への備えについて知ってほしい」との思いで消防署に協力を依頼した。

 啓発コーナーは9月の防災週間に合わせた取り組み。川崎消防署の協力で、消防服やハザードマップ、一昨年の台風19号による水害の写真などを展示。同店は備蓄用の防災グッズなどを設置している。

 同店が消防署と連携した特設展示を実施するのは今回がはじめて。川崎消防署担当者は「コロナ禍でイベントなどができない状況。啓発の機会をいただきありがたい」と話す。今回、300部ほど用意したハザードマップは手に取る人が多く、追加を依頼するほど。地域住民の関心の高さがうかがえるという。立ち寄った伊勢町在住の田辺浩一さん(82)は「日ごろからの備えについて考えるきっかけになった」と話す。

立体駐車場に約600台が避難

 一昨年の令和元年東日本台風で、同店が立地する港町は冠水し、被害を受けた。立体駐車場には約600台の車が避難。入り口に避難者を受け入れる旨を記載したポスターを掲示したところ、3人家族が実際に避難に訪れたという。

 小林店長は「道路は冠水し、ハンドルまで水に浸かった車もあった」と当時の状況を振り返る。「地域の人が安心して暮らせるようできることをしっかりやることが地元店としての使命」と今回の展示への思いを語った。

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