東海道川崎宿起立４００年を記念した「第１回六郷の渡しまつり２０２３」が10月22日（日）、六郷橋付近の河川敷で開催される。主催は市民や企業、団体などでつくる川崎宿起立４００年プロジェクト推進会議、後援は川崎市ほか。
六郷橋のたもとに１日限定の渡し場が復活。多摩川スカイブリッジまで１時間かけて往復するクルーズ船を全８便出航。事前抽選で当選者した人のうち、会場や駅周辺等で利用できる１０００円分の商品券を購入すると無料で乗船できる。飲食コーナーは、連日行列の中華料理店や沖縄料理店、宿場の名物メニューが味わえる。多摩川流域の地ビール店を集めたビアフェスも開催し、飲み比べが楽しめる。親子で楽しめるスポーツアトラクションには川崎フロンターレ、川崎ブレイブサンダース、社会人アメリカンフットボールＸリーグほかが協力。芸者衆や市内で活躍するアーティストやコンテスト入賞の高校生バンドが出演するステージも行われる。
この日は屋根を取り払った２階建てのオープントップバスも運行。１０００円の商品券を購入すると、川崎〜羽田間を一日乗り放題できる（先着申し込み制）。スタンプラリーも行われ、川崎駅から会場までに点在するスポットを巡ると景品がもらえる。主催関係者によると、10月から旧東海道は中間灯が設置され、インスタ映えのする趣のある街並みとなっており「東海道を歩いて水辺を楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。開催時間は午前11時から午後６時。
開催を告知するポスターイベントの詳細、申し込みは二次元コードから
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