川崎区・幸区 教育
公開日:2026.02.06
藤崎小で
町内会が防災指導
児童、発電機やテント体験
藤崎小学校(川崎区藤崎/上野和美校長)で1月26日、観音町内会役員らが講師を務める防災学習が行われた。4年生の児童約100人が参加し、地震や自然災害などから身を守るための備えや備蓄品の取り扱いなどについて理解を深めた。
この日、子どもたちは、同町内会で昨年9月に実施された防災訓練の様子をスライド鑑賞。「火事では煙を吸って亡くなるケースが多い。火災現場で煙を吸ったら数秒で意識を失う」といった講師の解説に耳を傾けた。児童は、備蓄倉庫にある発電機やバルーン照明の操作体験、段ボールトイレの組み立てなどに挑戦したほか、パーソナルテントや簡易ベッドにも触れた。
授業を終え、児童からは「消火器の中には水が入っていると思っていた」と驚きの声が聞かれ、起震車体験ができる場所を知りたいなどの質問があがった。
学年主任を務める小田太郎教諭は「備蓄倉庫の見学や体験ができて良かった。知らないことを知る貴重な体験ができた。4年生の防災学習として地域住民の方に教えていただくことは、交流が生まれ、つながりもできる、良い機会だった」と喜んだ。
早川佳伸同町内会会長によると、同小学校での防災授業は今回で3回目。「学校も町内会も、日ごろの交流が災害が起きた際の対応につながる」と、授業を通じた交流に感謝した。
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