川崎区・幸区 トップニュース社会
公開日:2026.02.06
(株)DeNA
新アリーナに屋上パーク
2030年10月開業予定
バスケットボール男子Bリーグ1部の川崎ブレイブサンダースを運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は1月29日、京急川崎駅の隣接地に建設する新しいホームアリーナの開業を2030年10月を目指すと発表した。27年中の着工を予定し、屋上には「ルーフトップパーク(屋上公園)」を開発する。
同社によると、1万人以上を収容可能なアリーナ施設でのルーフトップパークは世界初という。屋上公園整備とあわせて多摩川河川敷の整備・開発とも連携。「安心して泳げる多摩川」の環境づくりに取り組む。
新アリーナは、主に川崎ブレイブサンダースのホームゲームの会場として使用。また、ダンスなど川崎カルチャーを中心としたスポーツ・ライブエンターテインメントを展開し、年間330万人の来場を見込む。これまで同社と京浜急行電鉄が「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」と銘打ち取り組みを進めてきたが、味の素と三菱化工機が新たに参画。プロジェクト名を「KAWASAKI Arena-City Project(カワサキアリーナシティプロジェクト)」へと改称して始動する。味の素はルーフトップパークのネーミングライツも取得。食と健康の領域で新たな価値づくりに挑み、フードロス削減や子ども食堂の支援などを計画している。
25年から同チームが運営するカワサキ文化公園で共に実証実験を行う三菱化工機は、アリーナを環境に優しい水素エネルギーで運営することを目指すとしている。
同プロジェクトでは「Kawasaki 2050 Model」を掲げ、川崎市が取り組む「気候変動」「自然再開発」「循環経済」「個性の躍動」「心身の健康」といった世界共通の社会課題をパートナー企業の最新技術などを活用した社会実装を行う。50年までに設定したゴール達成を目指す。プロジェクト推進にあたり、同社と川崎ブレイブサンダースは川崎市と「アリーナシティ・プロジェクトを契機とした持続可能なまちづくりの推進に向けた連携協定」を締結した。
幸区大宮町で29日に行われた記者会見に、川俣幸宏京浜急行電鉄取締役社長、中村茂雄味の素取締役代表執行役社長 最高経営責任者、田中利一三菱化工機代表取締役 社長執行役員、岡村信悟DeNA代表取締役社長兼CEOらが出席。来賓あいさつに立った福田紀彦市長は「市内の技術を結集した世界に誇れるまちを目指したい」と同プロジェクトに込めた期待や展望を示した。元沢伸夫DeNAスポーツ・スマートシティ事業本部川崎拠点開発室室長は「この企画に賛同してくれるパートナー企業を、市内だけでなく世界から募りたい」と語った。
ピックアップ
意見広告・議会報告
川崎区・幸区 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!











