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公開日:2026.03.13
男子ラクロス
日本初プロ、川崎拠点に活動
「カワサキファルコンズ」
日本初の男子ラクロスのプロチームが川崎市を拠点に活動している。2025年に創設された「KAWASAKI FALCONS」(カワサキファルコンズ)だ。2月1日にはラクロスの日本一を決める第35回全日本選手権で早稲田大学を下して、優勝を果たした。同チームは「川崎から世界へ羽ばたく、そして地域から愛されるチーム」を掲げて活動している。
ラクロスは「クロス」と呼ばれる網がついたスティックを使い、硬質ゴム製のボールをパス交換しながら敵陣に運び、ゴールを狙う団体球技。
男子はシュートスピードが時速150kmを超えるほか、激しい身体接触を辞さない迫力のプレーが魅力だ。
同競技は、大学生から始めることが多い。日本ラクロス協会によると国内のラクロス競技人口は、推定で約1万3千人だが、競技の認知度は低く、試合会場の観客数は多くない。
競技発展を担う
ファルコンズは04年に前身のチームを設立。全日本選手権10連覇も達成するなど、日本一のタイトル獲得数を誇る。
16年には日本初のクラブ単体で海外遠征し、アメリカの大学ラクロス最高峰のカテゴリーチームに勝利したこともある。
創立20周年を記念にプロ化を図り、現在は富士通スタジアム川崎(川崎区)やAnker フロンタウン生田(多摩区)を拠点に練習する。梅原寛樹選手は「ラクロスの価値を地域の皆さんに届け、世界で活躍できる機会を大切にしていきたい」と話している。
ロス五輪契機に普及加速
チームには大学生から社会人が所属し、平日の夜や土日に練習を行っている。ラクロスの認知度向上や楽しさを伝えようと、等々力補助競技場(中原区)でラクロスのアカデミースクールも開くほか、地域イベントにも参加している。
クラブエンブレムには川崎市のシンボルの花「ツツジ」をデザインに取り入れるなど、地域とのつながり、市民への感謝の思いを込めている。
ラクロスは、男女共に28年のロサンゼルス五輪で120年振りに競技として復活する。クラブはこの機運を生かし、同競技を普及させていきたいとしている。
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