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川崎区・幸区 教育

公開日:2026.10.30

臨港中学校 「平和を考えるきっかけに」 キッズゲルニカを制作

  • 作品を背に左から石岡さん、大澤さん、武井さん

    作品を背に左から石岡さん、大澤さん、武井さん

 川崎市立臨港中学校(迫田しの校長)の文化発表会が10月16日に行われ、3年生が取り組んだ縦3・5m、横7・8mの「キッズゲルニカ」が展示された。来場した保護者達からは「大きくて迫力があり、感動した」や「これを作っている時の気持ちを忘れないでほしいですね」などの声があった。

 「キッズゲルニカ」とは、ピカソの代表作『ゲルニカ』にちなんで、同じサイズの大きなキャンパスに子どもたちが平和への思いを描く作品のこと。

 同中学では、3年生が学年で協力し、A4サイズの絵を480枚つなぎ合わせて制作した。

 原画は、約170枚の中から投票により選ばれた大澤結愛さんの作品。「リボンを咥えた白い鳥が世界を平和でつないでほしい」と思いを込めた。鳥の周囲には、明るい未来の象徴として虹や四つ葉のクローバーも描いたという。

 完成した作品を見て大澤さんは「自分も含め、平和を考える機会は貴重だった。この作品のような平和な世界になって欲しい」と述べた。

 絵をつなぐまとめ役は、石岡恵美さんと武井結菜さんらが中心に。石岡さんは「1つの作品にする為に、隣の絵との色やバランスの調整が大変だったが、みんなの想いが集まった」と話した。

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