プールで地域貢献 大野北中水泳部が指導
全国大会、関東大会出場を今月に控える選手を擁する市立大野北中学校水泳部が7月25日、淵野辺小学校を訪れ、淵野辺水泳スポーツ少年団に所属する小学生の水泳指導にあたった。
地域で同校生徒らが活躍する場になればと、3年ほど前から行われている水泳指導。はじめは互いに恥ずかしそうにしていたものの、一緒に泳いでいるうちに打ち解け、最後にはハイタッチをする姿も見られた。デモンストレーションで同校水泳部がスピード感溢れる泳ぎを見せると、子どもたちは目を輝かせ、歓声を上げた。
全国大会に出場する五十嵐美緒さん(2年)は「子どもたちがアドバイスを素直に聞いて、元気に返事をしてくれたので、教えがいがあった」と振り返った。あいにくの天気にもかかわらず、小学生たちは「楽しい」「上手くなりそう」と感想を話すなど、笑顔を見せていた。
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