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さがみはら中央区

公開日:2014.07.17

国道129号で減少
圏央道開通後の交通量

 国土交通省関東地方整備局相武国道事務所は9日、圏央道相模原愛川IC〜高尾山IC間の開通1週間後の交通量などを公表した。期待された周辺道路の混雑緩和については、国道129号で開通前の4万6700台から4万4000台と約6%減少。一方国道16号では、八王子市内の打越〜大和田四までの区間で開通前と比較し9%減少したが、淵野辺交差点では変化が見られなかった。同事務所では「まだ開通して1週間の速報なので、今後も継続して調査を行っていきたい」と話した。

 同区間開通後1週間の交通量は平均3万4000台。開通による圏央道全体への影響としては、圏央厚木IC〜相模原愛川IC間が開通前の2万2400台から4万6600台と108%も増加するなど、すでに開通していた隣接区間の交通量は大幅に増加。

 観光面では、富岡製糸場など群馬県内を巡る静岡発日帰りツアーでキャンセル待ちが出るなど、すでに効果が現れているという。

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