健闘光る国体２位 ４００メ 高橋選手（協栄スイミング）
第３泳者を担当した高橋選手
９月12日から14日にかけて長崎県で行われていた国体で、神奈川県代表の高橋一貴選手（協栄スイミングクラブ相模原所属）が４００ｍメドレーリレーでの２位に貢献した。
高橋選手は同種目の第３泳者（バタフライ）で出場。ほぼ同時にバトンを受けた高橋選手はインターハイ優勝の埼玉県の選手に必死に食らいつき、２位でアンカーにつなぎ、そのまま逃げ切った。今年のインターハイで準優勝を果たし、自信を持って臨んだ国体。結果的に２位だったため悔しさをにじませたが、タイムは詰めており、高橋選手は充実した表情を浮かべていたという。
今後の目標となる大会は来春のジュニアオリンピック。高橋選手は２０２０年東京五輪出場も視野に入れ、さらなる高みをめざす。
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