「清流の象徴」とも言われるゲンジボタルが交尾の時期を迎え、区内の田名地区などで幻想的な光を放っている。
相模川のほとりでゲンジボタルをはじめ、用水路に住む生物の保護活動を行う「田名・望地の田んぼとゲンジボタルを守る会」の小野慎一代表によると、例年は6月10日頃に最も多くの個体を見られるが、今年は4月の気温が高かったため、ピークは3日頃になる可能性が高いという。5月28日に同会で行ったパトロールでは、既に約970匹が確認されており、今年は個体数も増えているとのこと。観察の方法などは同会【電話】042・763・2172へ。
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アゴラ春号5月3日 |
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