市は15日、2017年度の組織改編に伴い、局の新設を行うと発表した。
新たに設置される「こども・若者未来局」では、機能を「こども・若者施策の企画立案」とし、少子化や待機児童対策などへの政策立案、調整を行う。加えて、子育て家庭の保健・福祉に関する相談に一元的に対応する「子育て支援センター」の各区への設置・運営などを行う。
このほか、今回の組織改編に伴い、それぞれの組織数が変更している。局は1局増えて11局に、区については変更がなく、部は現行の24から23に、課は新設11に対し廃止が13で、185課から183課に減った。