女子サッカーなでしこリーグ1部は大型連休中に第5節から7節が開催され、ノジマステラ神奈川相模原は3連戦を1勝2分けで終えた。
4月29日、相模原ギオンスタジアムでの伊賀フットボールクラブくノ一戦は1対0で勝利。前半20分にFW川島はるな選手が挙げた決勝点を守りきり、1部ではチーム初となる無失点試合を達成した。試合前には第3節でなでしこリーグ通算100試合出場を達成したDF長澤まどか選手へ両親から花束の贈呈が行われた。守備の中心としてこの日の完封勝利に貢献した長澤選手は試合後、「両親は毎試合静岡から応援に来てくれている。今日は相手の長所を抑えて、全員で連動して守ることができた。今後もこの調子を維持していきたい」と話した。
続く5月3日はアウェーでアルビレックス新潟レディースと対戦。FW南野亜里沙選手が今季3点目、MF田中陽子選手が今季初ゴールを決めたが、惜しくも2対2の引き分けに終わった。
連休最終日の7日には、現在リーグ2連覇中の首位、日テレ・ベレーザとアウェーで対戦。シュート数5本対15本と苦戦を強いられながらも、GKジェネヴィーヴ選手(=写真右)の活躍もあり0対0で引き分けた。試合後、菅野将晃(まさあき)監督は「勝ちきれない試合が続くが、負けないことを自信にしていけば、いつか花開くはず。ホームのような大勢の応援が、選手の背中を押してくれた」と話した。
チームは7試合を終えて、勝ち点10で現在6位。次節は5月13日(土)、相模原ギオンスタジアムに浦和レッドダイヤモンズレディースを迎える。午後1時キックオフ。
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