サッカーJ3の地元クラブ・SC相模原(西ヶ谷隆之監督)は25日、セレッソ大阪U-23とアウェーで対戦し、1対2で敗れた。
開幕からの2試合をそれぞれ引き分けで終えているSC。好調なセレッソを相手にリーグ初勝利を飾るべく、大阪へと乗り込んだ。
試合は前半16分、相手にボールを奪われたSCがセレッソのカウンターを受けるも、相手のシュートミスに救われる。一方のSCも、18分に左サイドのクロスからMF千明聖典が強烈なボレーシュートを放ったが枠をとらえきれず。前半はスコアレスで折り返した。
迎えた後半、SCは70分にFWジョン・ガブリエルがヘディングでゴールを脅かすと、その3分後にはMF北井佑季がPKを獲得。これは相手GKに止められるも、79分、右サイドのクロスに北井が頭で合わせ、待望の先制点をあげる。好調の北井はこれで3試合連続ゴールとなった。
初勝利へ向け逃げ切りたいSCだったが、リードを守り切れない。87分、フリーキックから相手に同点弾を許すと、90分にはドリブル突破からロングシュートを決められ、試合終了。白星が遠いSCは2分1敗(1試合未消化)でリーグ最下位となった。西ヶ谷監督は「選手たちは良くやってくれた。次はホームなのでしっかり準備したい」と話した。
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