高田橋近隣の保育園・幼稚園の園児らが21日、相模川で稚鮎を放流した。
主催は相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはらで、地元の子どもたちが相模川を象徴する鮎と触れ合える機会をつくろうと毎年行われている。
当日は、桑の実保育園、田名幼稚園、友愛保育園の園児ら約100人が集まった。同館職員から鮎について簡単な説明を受けた後、一人2、3匹の稚鮎を相模川に放流。「行ってらっしゃい」といつまでも稚鮎を見送る園児や、初めて触れる魚に驚きを隠せない園児の姿も見られた。
この日放流された鮎は約300匹で、(一財)神奈川県内水面漁業振興会が提供した。
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