SC相模原は10日、相模原ギオンスタジアムでJリーグ第13節・FC琉球戦に挑み、2対5で敗れた。SCは順位を一つ下げ13位につける。
リーグ戦2試合連続で終盤に失点を喫し、悔しい敗戦が続いているSC。今節は、高い攻撃力を武器にリーグ戦で上位につける琉球を迎えた。試合は序盤、細かなパスを繋ぐ相手に対して、SCは縦パスへの寄せを強め、ボールを奪取する。
前半12分にはエースFWジョン・ガブリエルが前線でボールを奪い、そのままゴールへドリブルし、ペナルティーキックを獲得。これをガブリエルが自ら決め先制。しかし、流れが良かったのはここまで。その後は、攻撃のスピードを上げた相手への対応が遅れ劣勢に。前半21分に失点を喫するとその後、立て続けに2失点を許し、苦しい状況に追い込まれる。
後半、大卒新人DF古川雅人などを投入し巻き返しを図るも、流れは変わらず後半18分にもカウンターから失点。追い打ちをかけるようにガブリエルがこの日2枚目の警告で退場してしまう。その後、両者が1点を取り合い終わってみれば今季ワーストの5失点で大敗。
冷たい雨に加え、不甲斐ない結果にも、声援を送り続けるファンのため、次節は「勝利」しかない。
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