向陽小学校の5年生122人が6月26日、相模川ビレッジ若あゆの農園で栽培した夏野菜を収穫した。
子どもたちに野菜の植え付けから収穫・調理までを体験してもらい、食べ物に感謝する心を育もうと同施設が企画した食農体験。市農業協同組合の協力も受け、毎年市内の小学生を招いて行われている。
この日収穫した野菜は5月に児童らが植え付けたもので、キュウリやトマト、ピーマンなど。野菜は約2カ月の間に大きく実り、キュウリのとげに四苦八苦する児童も見られたが、賑やかな様子で収穫に励んだ。お昼には採れた野菜を材料に野外炊事場でカレーを作り、舌鼓を打った。収穫に参加した児童らは「暑くて大変だったけど楽しかった。自分で頑張って作ったので大事に食べようと思った」と目を輝かせていた。同企画は冬にも行われる予定だ。
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