神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

混戦J3 接戦制し上位へ SC、2日リーグ戦再開

スポーツ

公開:2018年8月30日

  • X
  • LINE
  • hatena

 約1カ月の中断を終え、SC相模原は9月2日(日)のガイナーレ鳥取戦からリーグ戦の再開を迎える。今季J3リーグは大混戦。現在、4位ガンバ大阪U―23から10位のSCまで勝ち点差はわずか6。2試合消化試合の少ないSCにとって、上位進出は決して手の届かない目標ではない。今季から指揮を執る西ヶ谷隆之監督は上位進出のポイントに「接戦を制し勝ち切る力」をあげる。

 SCはここまで17試合を消化し6勝5分6敗。5節・鳥取戦、13節・琉球戦以外の負け試合は1点差の接戦。西ヶ谷監督は「最後のところで攻守のバランスが崩れたり、メンタル的部分の細かな差が勝敗を分けている。引分けを2試合でも勝ちに繋げれば順位もだいぶ変わる」と分析する。

 昨季SCは「守高攻低」だったが、今季は真逆。得点はリーグ3位の29点をあげながら、失点はワースト3位の27点。現在、リーグ単独得点王のFWジョン・ガブリエルが13得点をあげ、MF谷澤達也も6得点をあげる活躍。得点「0」の試合はここまで1試合もない。ある程度得点の計算が立つ状況なだけに、全員で守備意識を高め、新・守護神の座に就くGK田中雄大を中心に粘り強く守り、拮抗した試合で勝ち点を拾っていくことが重要だ。

 西ヶ谷監督は目の前の試合に向き合うことを重視し、明確な順位目標をあえて立てていない。残り15試合でどこまで登り詰められるか。記録的な暑さだった今夏より、「アツい」試合を期待したい。

得点能力を発揮する谷澤
得点能力を発揮する谷澤

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

「念願」給食室が完成

酒気帯びで議員辞職

酒気帯びで議員辞職

田崎氏

4月25日

駐車場がない!衣料店が解決

「田名にもう一度鯉のぼりを」

「田名にもう一度鯉のぼりを」

有志がGWにイベント

4月25日

変わりゆく花火大会

供用10年

田名バスタ

供用10年

4月25日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook