多摩美術大学工芸学科の2年生による展覧会『がらくたアニマルズ』が2月23日(土)から3月3日(日)まで(2月27日(水)は休館)、アートラボはしもと(緑区大山町)で開かれる。
同学科に在籍する学生66人が、「“使えなくなったもの=がらくた”を動物の形に成形し、命を与える」をテーマに、生活する中で不要と見なされ、それまでの形や役割を失った「物」を、動物として新たに生かして作品化。
また、それと同時に、「形」に注目するという観点から、石が持つ個性を生かして顔を描いた作品も制作した。会場では、合わせて138作品が展示される。
展覧会は入場無料。開催時間は午前10時から午後6時まで。展覧会期間中は、ごみを再生させる親子参加型のワークショップや、展示作品にまつわるスタンプラリーも実施する。
詳細は同学科【電話】042・679・5651へ問合せを。
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