試合終盤、体を張ってピンチをしのぐノジマ守備陣
女子サッカー・なでしこリーグ１部の第８節が各地で開催され、ノジマステラ神奈川相模原は11日、相模原ギオンスタジアムで伊賀フットボールクラブくノ一と対戦し、１対０で勝って連敗を２で止めた。
前節、副キャプテンのＤＦ小林海青（みはる）が試合中に負傷し、長期の離脱となった。ベンチには小林のユニフォームが掲げられ、チームは「絶対に勝利を届けよう」と、強い思いでこの試合に臨んだ。
前半、風上に立ったノジマが攻勢に出ると、10分にＭＦ中野真奈美が先制ゴール。こぼれ球を拾って左足を振り抜き、２試合連続となる今季４得点目を決めた。後半は伊賀ＦＣに12本のシュートを許すなどピンチに見舞われたが、ＧＫ久野吹雪を中心に守備陣が体を張って１点を死守。３試合ぶりの勝利を告げる終了のホイッスルが鳴ると、野田朱美監督は小さくガッツポーズを見せた。
ノジマは８節を終えて３勝５敗で10チーム中７位。次節は５月18日（土）、敵地で日体大ＦＩＥＬＤＳ横浜と対戦する。午後１時キックオフ。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
駐車場がない！衣料店が解決4月25日 |
|
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
|
＜PR＞
