相模川ふれあい科学館が主催し6月22日、割烹旅館旭屋(水郷田名)で鮎の食育イベントが行われた。
相模川の象徴である鮎を子どもたちに身近に感じてもらおうと同館が企画。参加した8組の親子は、はじめに同館で水槽に入った鮎や飼育員手作りの鮎の一生をまとめた紙芝居を見ながら、鮎の習性や生態について学んだ。その後、旭屋に移動し、料理長の手ほどきを受けながら1人1匹ずつ鮎に串を刺して塩焼きにすると、夢中になって平らげた。
魚が好きで参加したという平野心結(みゆ)さん(小3)は、「成長すると体の色が変わるということがおもしろかった。串を刺すのは難しかったけど、おいしくて鮎のことがもっと好きになった」とうれしそうに話していた。
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