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ノジマ、7位で今季終了 首位とは勝点23差

スポーツ

掲載号:2019年11月7日号

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怪我からの復帰を果たした小林
怪我からの復帰を果たした小林

 女子サッカー・なでしこリーグ1部最終戦となる第18節が各地で開催された。ノジマステラ神奈川相模原は2日、敵地でAC長野パルセイロ・レディースに1対2で敗れ、リーグ戦を10チーム中7位で終えた。

 ノジマは5月のリーグ戦で右アキレス腱断裂の重傷を負ったDF小林海青が半年ぶりに先発に復帰した。試合は前半22分に長野が先制するも、ノジマもすぐに反撃。26分、MF中野真奈美が自慢の左足で豪快にロングシュートを決めて同点とした。

 後半、勝ち越しを狙い攻めるノジマだが、25分にシュートの跳ね返りを押し込まれて失点。FW大野忍を投入し最後まで相手ゴールに迫るも、試合はそのまま終了した。

変化のシーズン

 ノジマはリーグ戦の全18試合を終え、6勝11敗1分、勝点19だった。今季のノジマは、7年にわたりチームを率いた菅野将晃監督が退任。新たに野田朱美監督を迎え、9人の新戦力と共に「ワンステラ」をスローガンに発進した。昨季の3位を受け、満を持して優勝を目指したが、最終的にリーグ新記録となる5連覇を達成した日テレ・ベレーザには23ポイントの勝点差をつけられた。

 リーグ戦と並行して行われた「なでしこリーグカップ1部」では初の決勝トーナメント進出を果たした。6月にはチームの躍進をけん引してきた田中陽子選手がスペインに移籍。8月には下部組織から初めてトップ昇格を果たした田中里穂選手が山梨に移籍するなど、変化のあるシーズンとなった。

 新戦力では、共に経験が豊富な中野とDF櫻本尚子が攻守の主軸となった。中野はリーグ戦6ゴール、櫻本はここまで公式戦全試合に先発し、守備陣を支えている。若手では、DF大賀理紗子が開幕から先発に定着。MF佐々木美和、FW平田ひかりはリーグ後半戦から出場機会を増やし、スピードやドリブルといった個性を発揮した。

 ノジマは昨季まで日テレ、INAC神戸レオネッサ、浦和レッドダイヤモンズレディースの3チーム相手に白星がなかった。今季はリーグ戦でホーム、アウェイ共に神戸に勝利、日テレにはリーグカップで初勝利を収めた。

 ノジマは今季最後の大会として「皇后杯JFA第41回全日本女子サッカー選手権大会」に臨む。初戦は11月24日(日)の2回戦、長野県の佐久総合運動公園陸上競技場でバニーズ京都SCと対戦。午後1時30分から。

今季途中に退団した田中陽子選手(左)、田中里穂選手
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