さがみはら中央区版 掲載号:2019年11月28日号 エリアトップへ

東京五輪に向け、ネパールオリンピック委員会から選手のトレーナーを依頼された 岡川 智行さん 緑区東橋本在住 39歳

掲載号:2019年11月28日号

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スポーツ愛で人脈広げる

 ○…2020年東京五輪に向け、ネパール選手のメディカルサポートとフィジカルトレーニングを任された。「開催が東京に決まった時から、何かに携わりたかった」。SNSなど活用して人脈を広げ、自分を売り込んだ。そして、ネパール人空手道選手のパーソナルトレーニングを請け負った縁から、今年7月に代表選手らのトレーナーとして声がかかった。

 ○…栃木県宇都宮市出身。幼い頃からスポーツはするのも観るのも好きだった。小学校でサッカー、中学ではバスケットに熱中。一方で、副会長を2期務めるなど生徒会活動にも勤しんだ当時を振り返り、「自分で言うのもなんだけど、優等生だった」とおどけてみせる。高校では「ずっとしたかった」ボクシングに打ち込み、推薦で帝京大へ。親が体調を崩し中退を選ぶも、そこからプロを目指し日本A級ライセンスも取得した。

 ○…リングに立つ中で体のことに関心を持ち、ボクシングと並行して八王子の専門学校で鍼灸を学ぶ。やがて「上には上がいる」と限界を知るとグローブを吊るし、数年の下積みを経て2008年、独立し東橋本で岡川鍼灸院を開院。一橋大や津田塾大などでのトレーニング指導、トップアスリートのケアなどに出向くほか、院では体の不調に悩む地域の人に対し日々施術を行っている。

 ○…「純粋に楽しむにしても、結果にこだわるにしても、スポーツはすばらしい文化」。愛するスポーツを通じての、子どもとアスリートの交流を望む。「言葉が通じない外国の人とふれあうのにはスポーツは手っ取り早い。共に楽しめば英語教育にもつながる」。自身が培った人脈で外国人のアスリートを教育現場に招き、ふれあいの場を創出するような取り組みにも意欲を見せている。

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