世界全極真主催の「第7回全日本ジュニアチャンピオンシップ空手道選手権大会」が1月12日、愛知県のスカイホール豊田で行われ、区内の空手道場「光誠会」に所属する井上豪君が男女混合幼年の部で優勝した。同道場から同大会幼年の部で優勝者が出るのは初めて。
井上君は、相模保育園に通う6歳児。兄弟と一緒に約1年前から同道場に通っている。練習中に泣いても諦めない負けず嫌いな性格で、めきめきと上達。大会では全国各地から集まった若き選手たち32人の頂点に立った。現在の井上君の身長は約110cm。自身とさほど変わりのないトロフィーを掲げ、「また来年も優勝したい」とはにかんだ。