社会福祉法人さがみ愛育会は新型コロナウイルス感染症により経済的打撃を受けたひとり親家庭への独自支援として、15
歳未満の児童1人につき3万円、2人目以降は2万円の支給を行う。ただし上限は1家族5万円。
これは同法人が2017年から行っている福祉事業「福祉セーフティーガード支援隊事業」の一環。これまで困窮家庭へ「さくら応援金」として2万円の支給や、障害児へサンタクロースの格好でプレゼントを届ける「訪問サンタ」などの活動を行ってきた。同会の担当者によると「子どもや保護者に接する機会が多い分、困っている人がいることを肌で感じた」と言い、地域の為に役立つ法人でありたいとの思いから今回の独自支援に踏み切った。
支援を受けるには申し込みが必要。申込締切は31日(金)の午後5時。限定100世帯。申込・詳細は同園【フリーダイヤル】0120・57・8880へ。電話は平日午前9時から午後4時まで。同園では寄付も募っている。寄付金は同事業や実施予定の子ども食堂などに使用される。
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