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もう1頭も活躍中 小山のパン屋キャラクター

社会

公開:2020年7月30日

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自家製のフランスパンを手にする道子さん(右)と黒田さん
自家製のフランスパンを手にする道子さん(右)と黒田さん

 「上南高のパンダ」のように中央区内には、他にも地域とのコミュニケーションを深めてくれるパンダがいるようだ。

 そのなかの1頭が小山にある1983年創業のパン屋、サンモリッツのパンダ。15年前の店舗リニューアルに合わせ、店主の黒田福雄さんが「何かお店の特徴となるものを」とデザイナーに相談したところ、パンダのキャラクター制作を提案されたのだという。「パン屋だからパンと。その時に修行を終え、店に入る予定だった息子が得意とするフランスパンもイラストに入れてもらいました」と黒田さんは笑う。

 でき上がったイラストは店舗外観の看板のほか、店のレジ袋やシールなどに使用。するといつの間にか「パンダのパン屋さん」として地域に定着するようになっていったのだという。「常連のお客さんがこのパンダを描いた飾りをつくってくれた方もいるんです。パンダのおかげでここまでやってこれたと思っています」と、パンダを提案してくれたデザイナーに感謝の気持ちを持ち続けていると黒田さんは話す。

 妻の道子さんは「キャラクターと共に『うん!本格パンだ』というキャッチフレーズもつけてくれた。こちらもとても気に入っています」
 

店内に飾られている同店のパンダ
店内に飾られている同店のパンダ

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