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東海大相模 特別な夏 有終のV 県独自大会が終了

スポーツ

掲載号:2020年8月27日号

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 今夏の全国高校野球選手権大会の中止を受け、県高野連が独自に開催した「県高校野球大会」の決勝が8月23日に横浜スタジアムで行われ、南区相南の東海大相模が相洋(小田原市)に9-5で逆転勝利を収め県の頂点に立った。東海大相模は昨春から4季連続の県大会制覇。県勢には負けなしのまま、有終の美を飾った。

 雷雨の影響で、試合開始が当初の午後2時30分から4時に順延された決勝戦。「タテジマのプライドを胸に徹底的に暴れまわれ」、門馬敬治監督のげきを受けて、選手がグラウンドに飛び出した。先発は3年生の諸隈惟大投手。2回裏、四球と自らのエラーでピンチを広げ2点の先制を許すも、4回に打線が反撃。2塁に走者を置いた状態で、6番神里陸(3年)が同点アーチを描いた。だが二番手投手・金城龍輝(2年)が5回に1失点、7回に2点本塁打を浴び点差を広げられた。

 3点を追う終盤8回、1番鵜沼魁斗(3年)が二塁打で出塁。さらに内野安打、四球で満塁のチャンスを作ると、打席には5番の西川僚祐(同)。「3年生の執念で運んだ」という当たりは左中間に弾む2点適時打、続く神里も二塁打を放ち、6-5と逆転に成功した。続く9回にも4長短打で3点を追加。投げては8回から登板の2年生投手・石田隼都が無安打4奪三振の好投。粘る相洋を振り切った。

 春の選抜大会出場校として「甲子園高校野球交流試合」に、県内から唯一招待された東海大相模。県独自大会の最中に甲子園へ遠征。17日に大阪桐蔭と対戦し、惜敗していた。「甲子園で敗れ、勝つための執念が足りなかったことに気づかされた」と話した門馬監督。その言葉通り、見事な執念の逆転劇だった。

 試合後、取材に応じた山村崇嘉主将(3年)は「苦しい試合でしたが最後の最後につないで粘る野球ができた。最高の形で終われてよかった」と歓喜の涙を浮かべた。門馬監督も「タテジマのプライドが結実した勝利。選手たちを誇りに思う」と言葉に力を込めた。
 

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