内部障害や難病をかかえる人、義足や人工関節の使用者など外見からは分からなくても援助や配慮の必要を周囲に知らせる「ヘルプマーク」について相模原市は現在、希望者に対し窓口での配布を行っている。
東京都が作成し全国的な普及を図る中、市も配布を通じて啓発に力を入れている。担当する市高齢・障害者福祉課では「電車やバスなど街中でヘルプマークを見かけた場合には、ぜひそうした人たちに対して思いやりを持った行動を取ってほしい」と話す。
市の窓口で配布されるのは1人1個までとなっている。ヘルプマークについての詳細および問い合わせは、同課【電話】042・707・7055まで。
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アゴラ春号5月3日 |
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