師走を迎え、市内も年末独特の活気がみられるようになってきた。
JR相模原駅に隣接する商業施設「相模原イッツ」は施設内をクリスマス仕様に。新型コロナの対策を徹底した上で「気をつけながら、買い物を楽しんでもらいたい」と例年通りの装飾を施したのだという。
「今月24、25日には館内にサンタクロースがやってきます。来場してくれたお子さまにお菓子をプレゼントしてくれると思いますよ」と施設を管理する新都市ライフホールディングスの和氣篤志さんはサンタの衣装を試着しながら話す。
卵の出荷ピーク
一方で、田名の小川和男さんが営む養鶏場では、卵の出荷作業がピークを迎えている。都内のケーキ店や市内飲食店などから、クリスマスケーキや正月のおせち料理などに使う卵の注文が殺到しているといい、「お歳暮用に、という地元の皆さまからの注文も増えている。ありがたいことです」と作業に当たる志田由紀子さん。
「コロナの感染が広がっているようですが、うちの卵を食べて体の免疫力を高めてもらえれば」と発送作業の手を休めながら話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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